盛岡三大麺
盛岡市は、中華麺の購入が全国の県庁所在地で第1位となるなど、麺が市民にとても好まれています。
中でも「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」は、”盛岡三大麺”と言われ有名な存在になりました。
わんこそば
祖先から伝わるおもてなしの心から生まれたこの地独特の伝統食文化。
宴の席で大勢のお客様をもてなすために考えられたと伝えられています。
一口大の小分けにしたお蕎麦を様々な薬味と共に味わいます。
およそ15杯前後で通常のもりそば一杯分。
東家本店さま。
正直、地元だと食べる機会はあまりありません。
会社の企画等でイベント的に食べることが多いと思います。
ちなみに、平成30年の家族の記録は 小学生の娘76、息子67、私は114杯でした。
いろんなトッピングも用意してくれているのですが、お腹いっぱいというより、喉に通らなくなります。
東家さんは、テレビなどにも多く出ており、有名人も多くいらしています。
盛岡冷麺
朝鮮半島出身の食道園の青木さんにより盛岡で誕生。 小麦粉と馬鈴薯でん粉による強いコシの麺が独特の歯ざわりを生み出しています。スープは牛骨・鶏肉等を煮込んで味付け。飲み心地良くコクもたっぷりでキムチの辛さと相性が良いです。入れるキムチの量で辛さを調節できます。 トッピングでゆで卵、きゅうり、果物などが盛り付けられます。お店によってだいぶ味や麺の感じが変わります。
盛楼閣
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盛岡じゃじゃ麺
もともと”炒めみそうどん”という意味。
中国の麺を参考に、白龍の高階さんが屋台から始めた麺です。
麺と特製味噌をよく混ぜあわせ、おろし生姜・酢・にんにく・ラー油を加えて食べます。
麺と具は全部食べきらずに少しだけ残しておき”ちーたんたん(鶏蛋湯)”と注文し、玉子スープを味わいます。
イベント系でも出店